ヨハネの黙示録に預言された時代に生きる現代人に必要な情報を発信していきたいと思います。
より引用。
『敗戦当時、皇室は、三井、三菱、住友などの財閥をしのぐ資産を有しており、GHQは、皇室を財閥の一種とみなしました。』
三井財閥最後の日
からまとめ。
三井本社解体と共に直系会社10社、準直系会社12社が解体され、三井傘下270社の内の23社だけで72億8千万が没収されました。
(中略)
更に昭和22年12月の経済力集中排除法で分割された三井系会社は、紆余曲折を経て現在、王子製紙、日本製紙、三井金属鉱業、東芝、サッポロホールディングスなどに発展しました。
戦前のお金の価値はいくら?2024/10/16
よりまとめ。
戦後の昭和20年(1945)と令和5年(2023)の企業物価指数をもとに計算すると、当時の1円は令和5年時点で約338円の価値。
現在の価値で2兆4606億4千万円です。
(以上まとめ終了)
皇室も安田財閥を加えた五大財閥と見なされ、更にGHQの皇室解体政策で国庫に全財産を没収されました。
安田財閥→みずほフィナンシャルグループ
「極秘資料は語る 皇室財産 (文春新書)」
よりまとめ。
戦前の皇室の収入は有価証券関連収益と(新潟県に匹敵する面積の)森林からの収益で約530億円に上っていました。また、日銀、横浜正金銀行、日本郵船、台湾製糖などの国策会社の株式を保有していました。
それらが大正バブル、第一次世界大戦後の復興景気によって価値が増大し、「株成金」となっていました。
それは議会による影響を排除し、国民に負担をかけない自己完結型の皇室経済を目指した、維新の功労者たる元勲(げんくん)の考え方によるものです。
結果、皇室財産は時流に乗りその資産規模を大きく拡大させました。
しかしながら財産没収と戦後恐慌もあって、皇室もリストラ・モードを余儀なくされ、皇籍離脱者に一次金として100万円(現在価値で約30億円)を渡したことなど、その資産を大きく減らしています。
(以上まとめ終了。)
例えば、東京ドームの前身、後楽園球場。
東京市小石川区に位置していた大日本帝国陸軍東京砲兵工廠機能が福岡県の小倉に移転し、その空き地の国有地を株式会社後楽園スタヂアムが払下げで取得、1937年(昭和12年)9月に開場しました。現在は三井不動産の完全子会社。
コロナで観客数等が減ったので2019年度で見てみると、総売上約870億円、純利益約69億円です。
単純計算で84年間の連結複合利益(?※)6兆3億円。
皇室が、そのまま三井財閥はじめ4大財閥の株式を所得していれば、配当累計だけでも軽く見積もっても1千億ですね。
※ここだけで使えるタコの造語
例えば、後楽園球場、東京ドームの収益だけを、
他の企業、国内外の株、国債、債券、最近人気の外国銀行預金等に投資してあげれる利益の総量。
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②現憲法に基づく皇室の公務には、国事行為や宮中のご公務などがあるぞ〜と言い放ちます。
【国事行為】
国会の指名に基づく内閣総理大臣の任命
国会の指名に基づく最高裁判所長官の任命
国務大臣その他の官吏の任免の認証
国会を召集すること
法律や条約の公布
栄典の授与
大使の信任状の認証
外国の大公使の接受
【宮中のご公務】
拝謁
ご会見
茶会
午餐
晩餐など、両陛下ご主催のさまざまな行事。
【皇室関連諸経費】
✷ □ 内廷費
天皇家の日常費用3億2400万円
□ 皇族費
宮家の歳費2億6372万円
秋篠宮家の4人に支出される皇族費は、
24年度 1億1895万円。
悠仁様に支出される皇族費は、305万円
から成年に伴い915万円となった。
✷ □ 宮廷費
皇室の公式活動費と財産施設の
維持管理費95億5381万円
□ 宮内庁費
宮内庁運営のための人件費など
119億5677万円
□ 皇室警察本部費
皇族の護衛、皇居などの警備費用(#)
82億9606万円
✷年間総額✷
約303億円となります(2023年度)。
【皇宮警察本部費】
#皇宮警察の年収
平均俸給は 320.437円
平均給与は 379.615円
平均年収は約 6.263.648円
月々の給与に期末・勤勉手当・ボーナスを含む
「令和4年国家公務員給与等実態調査」人事院より
# 皇宮警察官総数は約940名
うち警察庁出向事務職員及び技術職員が
約40名なので、
#人件費だけなら6.263.648万円×900人
で約56億3728万円。
意外と少ないですね〜。(・o・;)
(実際は後述※※※の通り
基本給諸手当込みで59億9192万9千円です。
これに超過勤務手当+暫定再任用短時間勤務者
含む児童手当1.031.085千円+59.580千円が
加算されます。)
ヨセフ・アイデルバーグ氏が京都の「護王神社」で、出仕
(見習い神官)として仕えていたときの姿(1972年)
麁服(あらたえ)とは、天皇陛下が即位後、初めて行う践祚(せんそ)大嘗祭(だいじょうさい)」で使用する「大麻の織物」で、古来より忌部直系の氏人が御殿人 (みあらかんど)という身分で調進するものです。
http://www1.quolia.ne.jp/~miki/rekisi2.html
この麁服は四国徳島でのみ生産される、麻で作られます。
神様の衣類「神衣(かんみそ)」は、絹でつくる「和妙(にぎたえ)衣」と麻布でつくる「荒妙(あらたえ)衣」の2種類を必ずセットにすると平安時代の法典、「延喜式(えんぎしき)」(神祇式)にあります。
天皇即位後の「大嘗祭」でも三河国(愛知県)の絹織物、繪服(にぎたえ)と阿波国(徳島県)の麻織物、麁服(あらたえ)が用いられ、この伝統は今日まで受け継がれています。
また、サカキに神に供える「白和幣(しらにぎて)」は絹、「青和幣(あおにぎて)」は麻布で、これも「古事記」、「日本書紀」の天岩戸の場面に登場します。
以上の事実を踏まえても、邪馬台国が四国剣山頂付近に有った事は確実です。
皇室と蚕の伝統継ぐ
皇后雅子さま、初の御養蚕始の儀
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN5C33W9N58UTIL02T.html
怪獣モスラの吐く糸は絹では無いですが(^^)
モスラのモデルは蚕です。