「それから、その獣の像に息を吹き込こんで、その獣の像が物を言う事さえ出来るようにし、又、その獣の像を拝まない者を皆殺しにさせた。
又、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、全ての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
この刻印の無い者は皆、物を買う事も売る事も出来ないようにした。
この刻印は、その獣の名、又は、その名の数字の事である。
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くが良い。
その数字とは、人間を指すものである。
そして、
その数字は六百六十六である」
(ヨハネの黙示録15〜17)
それでは詳しく見ていきましょう。
多くの人々に伝えるのに、
最大の障害はヘブル語(ヘブライ語)が
右から左に書く
事なのですが、
縦書きにして克服してみました。


▢ニムロデ旧約聖書『
第10章』
ユダヤ古代誌』ではバベルの塔の建設を命じた王とされます。
【ヘブル語】
※ 右から左に書きます。
デロムニ
נמרד
ニ נ nun ヌン 50
ム מ mem メム 40
ロ ר resh レーシュ 200
デ ד daretto ダレット 4
合計 294
294=42✕7
42=6✕(6+6)
294=6✕(6+6)✕7
【ギリシャ語】
ギリシャ語無し
直接英語表記にするNimrôd
よってゲマトリア無し
▢アンティオコス4世エピファネス
このアンティオコス4世エピファネスはエルサレムの
ゼルバブル神殿(第2神殿)を破壊し、
日毎の燔祭※(供物)を中止させギリシャ神話の神ゼウス像を神殿に建てました。
これは
紀元前BC167年の事です。
※ 日毎の燔祭は、イスラエルの民が毎日、午前と午後に神との関係を更新し、罪の赦しを祈る旧約時代の祭祀の中で最も重要なものの一つとされています。
それでは彼のゲマトリアを見てみましょう。
【ギリシャ語】
Αντίοχος Δ' Επιφανής
ア Α alpha アルファ 1
ン ν nu ニュー 50
テ τ tau タウ 300
イ ί iota イオタ 10
オ ο omicron オミクロン 70
コ χ khi カイ 600
ο omicron オミクロン 70
ス ς sigma シグマ 200
4世 Δ lambda ラムダ 4
エ Ε epsilon イプシロン 5
ピ π pi パイ 80
ι iota イオタ 10
フ φ phi ファイ 500
α alpha アルファ 1
ネ ν nu ニュー 50
ή eta エータ 8
ス ς sigma シグマ 200
合計 2159
この彼のゲマトリアに2159に
神殿破壊のBC167年を足すと
2159+167=2326になります。
この2326を666で割ると
2326÷666=387.66666666666
小数点より上は
3+8+7=18
18=6+6+6
また小数点以下は
6がズーッと続きますね。
▢ネロ
【ヘブル語】
左から右に書きます。
נרון קסר
ネ ן נ nun ヌン 50
ロ ר resh レーシュ 200
ー ו ו vav ヴァヴ 6
ン ן נ nun ヌン 50
カ ק kof クォフ 100
サ ס samech サメフ 60
ル ר resh レーシュ 200
合計 666
【ギリシャ語】
Νέρων Καέσαρ
ネ Ν ν nu ニュー 50
E έ epsilon エプシロン 5
ロ P ρ rho ロー 100
Ω ω omega オメガ 800
ン N ν nu ニュー 50
カ Κ κ kappa カッパ 20
A α alpha アルファ 1
エ E έ epsilon エプシロン 5
サ Σ σ sigma シグマ 200
A α alpha アルファ 1
ル P ρ rho ロー 100
合計 1332
1332=666+666
▢タイタン
紀元後BC70年ヴェスパシアヌス帝の息子ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌスは、エルサレムを包囲し城壁を破壊し大勢のユダヤ人を殺戮しました。
ここに第二神殿は破壊し尽くされました。
このティトゥスの名前はギリシャ神話の神タイタンに由来します。
【ギリシャ語】
Τιτάν
Τ τ ταυ タフ 300
E ε epsilon エプシロン 5
Ι ι iota イオタ 10
Τ τ ταυ タフ 300
A α alpha アルファ 1
Ν ν nu ニュー 50
合計 666
▢ラテン
イエスの証人と聖徒達の血に酔い痴れていたローマ・カトリック。
そのローマ・カトリックの聖書はラテン語で書かれていました。
彼らがカタリ派やワルドー派を
ジェノサイドし、聖書を自国語に翻訳しようとした聖人たちを弾圧、殺害して来たことは既に見ましたね。
またラテン人(ラテン民族)は古代ローマ人や、その末裔にあたる人々をも指し、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、ルーマニアやその言語を話すラテンアメリカの人びとを指しますね。
ユダヤ人はこれらをロミイトと呼びました。
ロミイト
【ヘブル語】
右から左に書きます。
トイミロ
רומיית
ר resh レーシュ 200
ו vav ヴァヴ 6
מ mem メム 40
י yod ヨッド 10
י yod ヨッド 10
ת tav タヴ 400
合計 666
(ギリシャ神話➔ローマ神話でのラテン人の祖。)
長じて、ラテン人Latini、ラテン文字Latinum、ラテン語lingua Latinaの語源となります。
【ギリシャ語】
Λατεινος
Λ λ lambda ラムダ 30
Αα alpha アルファ 1
Ττ tau タウ 300
Ε ε epsilon エプシロン 5
Ι ι iota イオタ 10
Ν ν new ニュー 50
Ο ο omicron オミクロン 70
Σ σ ς sigma シグマ 200
合計 666
▢クロス 反キリスト
キュロス2世
古代ペルシヤ語:Kuruš、古代ギリシア語:Κῦρος キューロス、ペルシア語:کوروش、(紀元前600年頃 - 紀元前529年)は、アケメネス朝ペルシアの初代国王(諸王の王:紀元前550年 - 紀元前529年)。
古代エジプトを除く全ての古代オリエント諸国を統一して、空前の大帝国を建設した。現代のイラン人は、キュロスをイランの建国者と称えています。
古代ペルシア語名はクルシュ。
古代ギリシア語名はキューロス。
古典ヘブライ語名はコレシュ。
同名の王子、小キュロスと区別して「大キュロス」、キュロス大王、
同名のアンシャン王キュロス1世と区別してキュロス2世と呼ばれる。
以上引用終わり。
紀元前538年又は紀元前537年に「キュロスの勅令」を発し、バビロン捕囚にあったユダヤ人をはじめ、バビロニアにより強制移住させられた諸民族を解放しました。
キュロスは被征服諸民族に対して寛大に扱い、旧約聖書においてもユダヤ人を解放する唯一の非ユダヤ人メシア(救世主)であると評された(イザヤ書45章1節)。
またこの時、新バビロニアのネブカドネザル2世によって略奪されていたエルサレム神殿の什器を返還し、エルサレムに神殿の再建を命じました。
第二神殿(ゼルバベル神殿)が完成した時にはキュロスはすでに死去していたものの、キュロス以降も継続された宗教寛容政策に彼への尊敬も相まってか、ユダヤ人はアケメネス朝の統治下においては一度も反乱を起こしませんてした。
全世界の人々を欺いて全地を支配する。
反キリストにとっては絶好の名前です。
【ギリシャ語】
Kカッパ 20
ῦユプシロン 400
ρロー 100
oオミクロン 70
oオミクロン 70
ςスティグマ 6
合計 666
古代ギリシャ語読みでクロースΚῦροοςがやがて現れる反キリストの名前になります。
で現代の世界共通語英語ではクロースΚῦροοςは
東京Tokyo、大阪Osaka、交番Koba、ヨハネの黙示録Revelation of John(レバレーション オブ ジョン)ですので
英語綴り・読みでは
クロスCROSSになります。
CROSS=十字架
ですね。
「又、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、全ての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ」(黙示録13:6)
とある通り、
イエス・キリストの贖罪(しょくざい)の象徴・十字架。
世のお馬鹿なクリスチャンは
喜んで
その右の手あるいは額に
十字架の刻印を刻む事てしょう。
あちこちのキリスト教会で十字架や十字架に掛けられたイエス像が拝まれていますが、正に
「地に住む者で、屠られた小羊の命の書に、その名を世の初めから記されていない者は皆、この獣を拝むであろう。耳のある者は聞くがよい。」(黙示録13:8~9)とある通りですね。
正しいイエス・キリストの杭刑はコチラです。
『
杭にかけられたマルスウス』
神の妻を寝取った事で杭に掛けられ肝臓を啄(ついば)まれて死ぬが、再度蘇り何万年と苦しみ続けるという古代ローマ神話より。(ルーブル美術館所蔵)
古代ローマ遺跡から発見された古代1世紀の作品


上は拷問されるミシェル・セルヴェ
下は生きたまま火炙りにされるミシェル・セルヴェ
ヤン・フスの処刑

処刑されるウィリアム・ティンダル。
全て一本の杭です!
今と違って材木は貴重品だという事をお忘れなく。
三つの福音書から分かる通り、イエス・キリストは一本の杭だけを背負ってゴルゴダの丘に行きました。
それをジオンというクレネ人が途中から担いだわけです。
エルサレムは赤道に近い事をお忘れなく!!
横木を掛け、大人の体重掛がかったら
腐朽菌やシロアリで腐ってる
広場に立てかけてる杭など根元からバキッと折れます!何故、こんな簡単な事にさえ気が付かないのですか?!
もちろん、誤った信仰を捨て十字架も捨てれば後から「屠られた小羊の命の書」に名前を刻むことも可能でしょう。違うか(^_^;)
「私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」(第6節)
英語読みではクロスCROSSだったものを、
にすれば良いわけです。
だからサンタクロースなる訳ですね。
聖・十字架=セント・クロス
⇩
セント・クロス
⇩
悪の十字架=サタン・クロス
⇩
サタン・クロス
⇩
サンタ・クロース
です。これを
アナグラムと言います。
赤い服は血の象徴
以下はコチラから。

イスラエル解体を目指すユダヤ教超正統派団体 ナトレイ・カルタ(3年前のロンドンで撮影された
動画)
『イスラエル国家とは残虐行為国家だと非難する』
パレスチナの国旗を持っていを批判するユダヤ教正統派
『この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。』ヨハネの黙示録12:10
からも判る通り、
エルサレム第三神殿を建てるためにパレスチナ人を虐殺するクリスチャンお前らは永遠の地獄行き
確定だ!!
※イスラエル南部は砂漠地帯と言っても良い位で、自然の木が自生してるのは北部地域です。
しかもオリーブの木、ぶどうの木、イチヂクの木、ザクロの木など果実を収穫する木で、しかも特定の害虫に幹を食い荒らされます。
また画像を検索すれば直ぐ分かることですが、杭刑の為の木材を切り出すのが不可能なぐらい曲がってます。
聖書には防虫効果の有るレバノン杉が度々登場しますが、
古代からの大規模な伐採で殆ど残っていません。ソロモンの時代(第一神殿)でさえ輸入です。
で、イエス・キリストの時代には杭刑に仕えそうな長い木は貴重品で罪人の処刑等に使ってられません。
NHKアーカイブ