tacodayoのブログ

ヨハネの黙示録に預言された時代に生きる現代人に必要な情報を発信していきたいと思います。

ヨハネの黙示録第17章の解説

例によって(:⁠^⁠:⁠^⁠)
tacodayoのブログさんのサイト
より復活しました。
17章には“女”と“獣”が出てきますが、ここが『ヨハネの黙示録』解明の為の大きなポイントとなると思いますので、詳しく見ていきましょう。
『それから、七つの鉢を持つ七人の御使(みつかい)の一人がきて、私に語って言った、
「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦(だいいんぷ)に対する裁きを、見せよう。地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。
御使(みつかい)は、私を御霊(みたま)に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこで一人の女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫(かんいん)の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦(いんぷ)どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。
すると、御使は私に言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。
ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。
あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。
彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
御使(みつかい)はまた、私に言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。
あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。
神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(ヨハネの黙示録17章全文)
7つの災いが満ちた鉢を持った天使の一人が、12使徒の一人ヨハネに、語りかけます。
多くの水とは、15節で
「あなたの見た水、すなわち、淫婦(いんぷ)の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。」
だと解説されています。
淫婦とは、広辞苑では“淫らな女、多情な女”と言う意味ですが、聖書学的には唯一の神様への信仰を離れて、他の神や人の手でつくった像(十字架も含まれます)や物やお金、また悪魔などを神様として拝むことを指しています(合ってる?(^_^;) )。

大淫婦バビロンからの引用です。
□ローマ・カトリック
(かって)宗教改革者は、ローマ・カトリックが大淫婦バビロンであり、教皇は反キリストであるとした。
□未来説これが未来についての預言とする立場もある。ディスペンセーション主義の高木慶太は、ローマ・カトリック、リベラル・プロテスタント、世の偶像崇拝の宗教の混合したエキュメニズムが、大淫婦であるとした。
以上引用終わり。
『「地の王たちはこの女と姦淫(かんいん)を行い、 地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」』(2節)
この「地の王たちの姦淫」に関しては、
動画(英語です)『カナダにてアポリジニの子供たち大量虐殺①』2011年10月8日の記事だと言う事にも注意。
また当ブログで既に復活させてますが、
(未だ復活してないですが)
慰安婦(売春婦)と奴隷と悪魔崇拝
もどうぞ。
ビートルズのイエスタデイ&トゥディ
日本では急遽下のジャケットに切り替えられました。
こちらも参考に。

天つ罪・国つ罪
「御使は、私を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこで一人の女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名で覆われ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。」(3節)
天使に導かれたヨハネは、赤い獣に股がった一人の女を見ます。この女は先の「多くの水の上に座っている大淫婦」を指します。
女とは聖書学的には教会を指しますね。

そして、女=教会が跨がる赤い獣には「七つの頭と十の角」があり、「神を汚す数々の名で覆われ」ているとあります。
「七つの頭」とは、7節で「七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。」と説明されています。
「七つの山」ならぬ「七つの丘」といえば、一般的にはイタリアのローマ市街中心部からテヴェレ川東に位置する古代ローマの7つの丘を指します。
アヴェンティーノ、カンピドリオ、チェリオ、エスクイリーノ、パラティーノ、クイリナーレ、ヴィミナーレの七丘(きゅう)のことで、慣例的に、ローマ市街またはヴァチカン(Mons Vaticanus ヴァティカヌスの丘)の暗喩(あんゆ)とされています(古代のローマ市街中心部は、度重なる洪水で現在のローマ市街中心部の地下に埋もれています)。

さらに歴代教皇のことを予言した
(全ての教皇に関する大司教)聖マラキの予言』では、最後の教皇を指して、
『(113代)ローマ人ペテロ、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するであろう。7つの丘の町は崩壊して、恐るべき審判が人々に下る。終わり。』
とありますので、
“七つの丘”は
  ローマ=ヴァチカン
と見てほぼ間違いないでしょう。

「十の角とがあった。」とは、西ヨーロッパの
ローマ・カトリック教国
①フランス②スペイン③ポーランド④イタリア⑤イギリス(アイルランド)⑥旧オーストリア(ハンガリー、オーストリア)⑦ポルトガル⑧旧チェコスロバキア(チェコ、スロバキア)⑨旧ユーゴスラビア連邦(クロアチア、スロベニア)⑩ベネルクス3ヶ国の2つ(ベルギー、ルクセンブルク)の事です。
イギリスはよくプロティスタントに分類されますが、典礼的にはローマ・カトリックと全く同じです。ヘンリー8世の離婚問題で破門されただけです。

リトアニアは旧ソ連邦、アンドラ、モナコ、リヒテンシュタイン、サンマリノ、バチカン市国、マルタはミニ国家なので除外します。
「私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」(6節)
 
「聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれている」とは、
エルサレム教会や東方キリスト教会にカトリックへの改宗を強制し、従わなければ迫害しまた壊滅させ、異端審問と称して宗教裁判や魔女狩りで大勢の普通の人々をも虐殺し、新教徒(ユグノー=プロテスタント)を殺戮しまくり、カタリ派、ワルドー派などを虐殺したことなどを指します。

ジュネーブの宗教改革記念碑
聖書を自国語に翻訳した事で処刑された四聖人
詳しくは当ブログの
ヨハネの黙示録第13条の解説』をどうぞ。


「この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」は、
イエスを
神として敬(うやま)う
ローマ・カトリックが
終末に裁かれる
“大姦婦”
なのですから、
12使徒ヨハネは、
さぞかし「非常に驚き」、
かつ天使の言うことは
本当に正しいのかと
「怪しんだ。」
のでしょうネ。

「この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、」(4節) 

「紫と赤の衣」
紫の衣は前イギリス国教会 カンタベリー大主教
ローワン・ウィリアムズ
赤い衣は前ローマ・カトリック教皇ヴェネディクト16世

「金と宝石と真珠とで身を飾り」



三重冠
『忌まわしいものや、自分の淫らな行いの汚れで満ちた金の杯』を手に持った
ヴァルソロメオス1世
(Πατριάρχης Βαρθολομαίος Α)

モスクワ総主教キリル1世
(『エゼキエル書』38章と『ヨハネの黙示録』20章の預言から、「千年王国」の後にイスラエルに攻め込むのはギリシャ正教支配地域の人々だと考えられます。)

「憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち」

イースターイシュタルを祝うイースターエッグ
「昔は鳩から生まれた」と本人が語っていた。
とされるのですが、タコの活動のせい?
『鳩に育てられた』と改ざんされてますね(:⁠^⁠^⁠)
こちらはソノモノずばりのイシュタル(セミラミス)

マリア信仰とは実はイシュタル(セミラミス)信仰
タンムズ

タンムズはシュメール王名表では、「漁師ドゥムジ、クア(Kua)を100年間治めた」と載っています。初期王朝時代(大洪水以前)
バド・ティビラ王ドゥムジ(牧神)/タンムーズ(Dumuzid/Tammuz、在位36000年間)
そして、司教冠のTはタンムズの頭文字を表してい ます。

教皇レオ10世から始まる?司教冠
逆Tの字ですね。
万有引力の祖アイザック・ニュートンは、レオ10世がカール大帝に戴冠した西暦800年が世の終わりの始まりの起点だと喝破しました。

ダゴン


ローマ・カトリックの司教冠はダゴンの被る魚の口と
タンムズのT十字の組み合わせです。








アンクを持った古代エジプトのファラオ


これら司教冠(ミトラ)から、「秘名前=奥義」とは、「タンムズ」「ダゴン」であるとも考えられますが、現在のユダヤ人の暦(こよみ)でも、この「タンムズの月」を意味する「タムーズ」という月がありますから、あまりにもベタ過ぎますよね。(^_^;)
タムーズは(太陰暦の)ユダヤ暦で第10の月 (旧約聖書では第4の月)を指し、西暦では6月から7月、日本だと梅雨前後にあたります。
やはり、当ブログで再三主張していると おり、一部のユダヤ人に現代でも聖王として崇められている、
キュロス大王(キュロス2世)、
ヘブライ語読みでは
コレシュ、
そして、英語読みでは
十字架の意味のクロスが
秘められた名前になります。
 Yῦ ユプシロン  400
 ρp ロー     100
 Οο オミクロン 70
 Οο オミクロン 70
 Ϛ,ϛ スティグマ  6
 合計      666

古代ギリシャ語読みではクロースΚῦροοςですね。

で現代の世界共通語英語では東京はTokyo、大阪はOsaka、交番はKoba、ヨハネの黙示録は英語でRevelation of John(レバレーション オブ ジョン)ですので
 英語読みでは
 クロスCROSSになります。
 CROSS=十字架
 ですね。
あちこちのキリスト教会で十字架や十字架に掛けられたイエス像が拝まれていますが、正に「地に住む者で、屠られた小羊の命の書に、その名を世の初めから記されていない者は皆、この獣を拝むであろう。耳のある者は聞くがよい。」(黙示録13:8~9)とあるとおりですね。
もちろん、誤った信仰を捨て十字架も捨てれば後から「屠られた小羊の命の書」に名前を刻むことも可能でしょう。違うか(^_^;)
「私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、私は非常に驚き怪しんだ。」(第6節)
聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているは、当ブログの『ヨハネの黙示録第13章の解説 』をどうぞ。

さて、「非常に驚き怪しんだ。」12使徒ヨハネに対し、天使が「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話してあげよう。」(7節)と言ってこの啓示の種明かしをしてくれます。
7つの頭とは7つの丘だという事は既に見た通りです。
十の角のある獣は、古代ローマ帝国を構成した
①イギリス、②イタリア、③ドイツ、④フランス、⑤スペイン、⑥ポルトガル、⑦アイルランド、⑧オーストリア、⑨スイス、⑩ベネルクス3ヶ国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)としても良いでしょう。

又はメルセン条約国と捉えても良いでしょう(ウマイヤ朝はイスラム国家)。

『「あなたの見た獣は、昔は居たが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めから命の書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔は居たが今はおらず、やがて来るのを見て、驚き怪しむであろう。」』(8節)
とは、大天使達に地の底に閉じ込められたセミアザスを長とする堕天使たちのことを指します。当ブログの『堕天使と爬虫類人とフリーメイスン』をどうぞ。
『「ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女の座っている七つの山であり、また、七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、一人は今おり、もう一人は、まだ来ていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中の一人であって、ついには滅びに至るものである。」』(9節~11節)

「七つの山」が「ローマの七丘」であることは既に見ましたね。
「七人の王」とはシーザ、アウグストゥス、ティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロ、ガルバであると、一般の研究者の間では見られています。

ガイウス・ユリウス・カエサル(英シーザー)
アウグストゥス

ティベリウス

カリグラ

クラウディウス

ネロ

ガルバ
12使徒ヨハネがこの黙示録の幻を見たのは“皇帝ネロによる迫害の真っ最中であるとすれば、次の皇帝セルヴィウス・セルビキウス・ガルバの実質統治が、68年10月からの約3ヶ月間であったという歴史的事実と、『一人は今王の位についている。他の一人はまだ現れていないが、この王が現れても、位にとどまるのはごく短い期間である。』がすんなりと整合し、また8代目の皇帝ヴェスパシアヌスの息子ティトゥス(第9代皇帝)によって西暦70年エルサレムは壊滅してしまうので、この説で間違いないでしょう。

ヴェスパシアヌス

以下は
ニュートンの予言、2060年世界は滅亡する
からの引用・加筆です。

まず古代のスコープで神の作った歴史を覗いたニュートンは、女をユダヤ教会、そしてその女が生んだ男の子を神の掟を守るユダヤ教徒と見た。そうすると竜は、ユダヤと敵対したバビロニアであり、アッシリアであり、古代ローマ帝国である。
特に竜神ベルを信仰する偶像信仰ということからすれば、古代のスコープに映りこむ竜とは、バビロニア帝国に他ならない。そして彼らの迫害や捕囚の中で偶像崇拝に陥らなかった人々のことを神は祝福したのだというのである(タコ注 失われた10支族も)。
そして次にニュートンは中世にフォーカスを当てたスコープを取り出す。すると別な映像が見えてくる。ニュートンは女を原始キリスト教会、男の子を神の掟を守る人々、そして竜をローマ帝国と読み解いたのである。いわゆる神の歴史の中のシンクロニシティ、同時性である。
さらにニュートンは、スコープの中で獣の活動期間である1260日がいつから始まるのかを知る為に、龍と海の獣、陸の獣という3匹の怪物が手をたずさえた時は何時なのかにフォーカスを絞った。
そしてそこをのぞき続けた彼は、ローマ教皇がカール大帝に戴冠をし、西ローマ帝国(神聖ローマ帝国)が復活した西暦800年がそれだと見抜いたのである。これが海の獣の正体である。
そして、もう一匹の陸の獣とは繰り返すがローマ教会、すなわちヴァチカンのことだ。
つまりニュートンは、ローマ教会が西ローマ帝国という軍事力と政治力を入手した時を、まさに終わりの始まりのそのとき“Ⅹイヤー”だ、と看破したのだ。
そしてこの“悪魔の三位一体”にも終わりの日が訪れる。
それが人類滅亡の時なのである。
(中略)ニュートンは『ダニエル書』の解読を通じて、新約聖書『ヨハネの黙示録』が“古代、中世、未来”の3つの時代についての予言をしており、それが“シンクロニシティに基づいている”
ということを発見したのです。

以上引用終わり。
お金無いので(;⁠⁠T⁠T⁠)
パソコン買って修正できません。

さてニュートンが言う“未来のスコープで7人の王”をさがすと、それは、EU大統領であると、「ニュートン極秘文書 封印されたタブーのすべて!」では推理しています。
そして、さらにその解釈を発展させると、終わりの日に7人のEU大統領(正式には6人?)が立ち、そのうちの一人が、8代目(正式には7代目?)のEU大統領に再任された時が、“裁きの日”の始まりである(?はシーザを正式な皇帝としては数えない為)と考えられます。
なお、ゲマトリアで第5代(実質6人目の)ローマ皇帝ネロを見ると以下のようになります。

紀元後BC70年ヴェスパシアヌス帝の息子ティトゥスは、エルサレムを包囲し城壁を破壊。
ここに第二神殿は破壊尽くされました。
ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス
(在位79年〜81年)
このヴェスパシアヌス=ティトゥスの名前はギリシャ神話の神タイタンに由来します。


また、イエスの証人と聖徒達の血に酔い痴れていたローマ・カトリック。
その聖書はラテン語で書かれていました。

彼らが頑なに自国語に翻訳しようとした聖人たちを弾圧、殺害して来たことは既に見ましたね。
またラテン人ラテン民族)は古代ローマ人や、その末裔にあたる人々をも指し、イタリアスペインポルトガルフランスルーマニアやその言語を話すラテンアメリカの人びとを指しますね。
ユダヤ人はこれらをロミイトと呼びましたが

コレも666です。

666一覧
大いなる獣 ギリシア語
37×(6+6+6)
ネロ・カイサル(へブル語)又はローマ数字(IVXLCD)の合計
タイタン(ギリシア神話の神)
ラテン(ギリシア語)
ロミイト(ユダヤ人のラテンの呼び名)
心、世界+損害、富、私は地上の神であるetc.

またバベルの塔を作ったニムロデ


この様に666になります。
ピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』1563年
ウィーン美術史美術館蔵(オーストリア)
出典: 中野京子と読み解く名画の謎

また、この10節と11節は、人物を表していると同時に、イスラエルから見た世界帝国をも指します。 
ヨハネの黙示録の黙示録が頻繁に大バビロンと書いていますので、スタートは必然的に古代バビロニアで決まりです。
それでは、既に倒れた五人とは、
1.ハンブラビ法典で有名な古代バビロニア帝国
2.アッシリア
3.ダニエル書新バビロニア
4.アケメネス朝ペルシ
5.アレクサンダー大王のギリシャを指します。
そして、
6.今いる獣は古代ローマ帝国になります。
まさにヨハネが生きた時代ですね。
そして、
7.すぐに居なくなる獣は、ウルバヌス2世の呼びかけによる十字軍が、エルサレムを占領した事を指します(エルサレム王国とその背後のローマ・カトリック)。
そして、
8番目の獣は復興ローマ帝国とイギリスです (既に国際金融資本家=blue bloodにより、アラブ諸国は影の独裁で完全に支配されていると考えても良いでしょう)。

ちなみにイスラム教国はイスラエル(ユダヤ)民族と兄弟の関係になりますので、異民族=異邦人の支配には含めません。啓典の民として尊重されますからね。アラブ諸国にイスラエルの受けが悪いのは、イスラエルがパレスチナ住民を虐殺(ジェノサイド)している現代のナチスだからです。

『「あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。」』(12節)
「10人の王」とは、ヨーロッパ主要10カ国のことを指します。
①イギリス、②イタリア、③ドイツ、④フランス、⑤スペイン、⑥ポルトガル、⑦アイルランド、⑧オーストリア、⑨スイス、⑩ベネルクス3ヶ国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)
ほぼ、古代西ローマ帝国の領域です。

※モナコ,アンゴラ、リヒテンシュタイン,サンマリノ,マルタなどは都市, 町,村レベルの通称ミニ国家なので除外します。
古代バビロン帝国に10個の王朝が次々と起ったように、これらの国も、一度はそれぞれが西ヨーロッパの王として覇を唱えた時期がありました。
また、西ローマ帝国を形成した民族、あるいは西ローマ帝国滅亡後の10カ国でもあります。

①アングロサクソン、②スェヴィ、③ビジゴス、④フランク、⑤アレマニ、⑥バーガンディアン、⑦ロンバルト、⑧オストロゴス、⑨ヴァンダル、⑩ヘルリ

ただし、白人だからというだけで差別するようでいけませ ん。 過去は過去 未来は未来。
善い人,悪い人で分けて考えましょう(^O^)/

「彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。」(13節)
現在、ヨーロッパ各国はEUに自分たちの力と権威=主権を(特に力の源であるお金を創る力=通貨発行権をEU中央銀行に)譲り渡そうとしていますね。
女を乗せた海の中からあがってくる赤い獣、7つの頭と10本の角がある獣とは、EU。
その獣にまたがる女はヴァチカン=ローマ・カトリックで間違いありませんね。
いかがでしょうか?

「『彼らは小羊に戦いを挑んでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る』。」 (黙示録17:14)
小羊とは、世の終わりに再臨するイエス・キリストを指します。

「御使はまた、私に言った、『あなたの見た水、すなわち、淫婦の座っている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。 』」(15~16節)
カトリックは、イエズス会による積極的な布教で、あらゆる民族、群衆、国民、国語に対して浸透していますよね。
そして、EUを構成する10ヶ国は、カトリックの権威と力と財力を利用するだけ利用して、「惨めな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽す。」と預言されています。
酷い話ですね 。
(^_^;) 違うか?

『「神は、御言(みことば)が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨(みむね)を行い、思いを一つにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。
あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。』(17~18節)
こちらへどうぞ。
ヨーロッパ共同体はバベルの塔である

バベルの塔に似せて作られたEU本部。


◇◇◇◇◇◇


メディアが伝えない米国下院での『ブッシュ弾劾法案』可決の事実(9、11テロ)

封印の福音書が解明した真相」

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