「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」(ヨハネの黙示録13章18節)英語や日本語で十字架の意味のクロス。英語のスペルはCrossです。
しかし、Cに対応する古代ギリシャ語の字はありません。
さあ、困ったぞ。
いえいえ、そんなことはありません。
ちゃんとヒントは有ります。
困った時は歴史に学べです。
以下Wikipediaより。
キュロス2世(古代ペルシヤ語:Kuruš、古代ギリシア語:Κῦρος キューロス、ペルシア語:کوروش、紀元前600年頃 - 紀元前529年)は、
アケメネス朝ペルシアの初代国王(諸王の王:紀元前550年 - 紀元前529年)。
古代エジプトを除く全ての古代オリエント諸国を統一して、空前の大帝国を建設した。
現代のイラン人は、キュロスをイランの建国者と称えている。
古代ペルシア語名はクルシュ。
古代ギリシア語名はキューロス。
古典ヘブライ語名はコレシュ。
同名の王子、小キュロスと区別して「大キュロス」、キュロス大王、
同名のアンシャン王キュロス1世と区別してキュロス2世と呼ばれる。
以上引用終わり。
Kurusの英語読みはクロスになりますが、
元の古代ペルシャ語ではクルシュとなり、
現代ペルシャ語でキュロスと読みます。古代ギリシア語ではΚῦρος キューロスです。例えば、金日成をキム・イルソンと日本語で表記するように。因みにヨハネの黙示録は、英語ではジョンの黙示録と発音しますね。ジョンズ、アコーポレス。
です。英語表記では東京はTokyo、
大阪はOsaka、
交番はKobanの綴りになりますので(^o^;)ギョーテとは、俺の事かとゲーテ言い。
(^_^;)です。
では、早速ギリシャ語のアルファベットを調べて見ましょう。 (古代ギリシャ語のアルファベットの画像は、こちらから
https://remnant-p.com/shumatsu06b.htm)
Kカッパ 20 ῦユプシロン 400 ρロー 100 oオミクロン 70 ςスティグマ 6
合計 596ありゃ、ダメですね。oオミクロン70をoコッパ90に変えて見ましょう。
Kカッパ 20 ῦユプシロン 400 ρロー 100 oコッパ 90 ςスティグマ 6
合計 616あー、少し近付きましたが失敗です。あーーそうだ。この手があった。
Kカッパ 20 ῦユプシロン 400 ρロー 100 oオミクロン 70 oオミクロン 70 ςスティグマ 6
合計 666英語読みではクロスCROSSだったものを、古代ギリシャ語読みでクロースΚῦροος
にすれば良いわけです。だからサンタクロースなんですね。 サンタクロース
↓
セント・クロース
↓
サタン・クロースとなります。このように
ヘブル語(古代イスラエル語)は、文字を並べ替えて真意を隠すことが有ります。以下はウィキペディア「ゲマトリア」よりゲマトリア は
ヘブライ語およびヘブライ文字の数秘術であり、聖書の言葉に隠された意味を読み解く
神秘主義思想カバラの一部をなす。
ヘブライ文字は音価だけでなく数価も対応している。ヘブライ数字を参照。 以上引用終わり。
これをアナグラムとも言いますね。
以下はウィキペディア「アナグラム」より。
アナグラムとは、言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。
文字列を逆順にして一致するかどうかを調べればよい回文とは異なり、単純に考えて異なるN種類の文字列ならNの階乗通りの並べ替えが可能なので、意味のあるアナグラムを一瞬で見つけるのは困難である。
ー以上引用終わり。
イスラム教の第2聖典ハディースによる、
イブリース(悪魔)こと
マスィーフル・ダッジャール(偽キリスト)の名前は、
古代ギリシャ語では
キュロース又はクロースΚῦροος
英語読みでは
十字架クロスに相当する
CROSSです。
以下はイスラム教の第2聖典ハディースより。
『彼はどなたですか』と私がたずねると、『マリヤの子イエスです』と告げられた。
この折、私はまた別の人物を見た。
その人は頑丈な体格をし、ちぢれ毛であったが
右目がつぶれ、
ふくれたブドウのようになっていた。『彼は誰ですか』と私がたずねると
『彼は
マスィーフル・ダッジャール
(偽キリスト)です』
と告げられた」
(ハディース 一巻『信仰の書P.134-137)
1ドル札の裏に描かれるアメリカの国章、万物を見通す“プロビデンスの目(Eye of Providence)”実は古代エジプトの神フォルスの眼又はラーの眼
左目です
そして、終わりの日に現れる 偽キリスト、反キリストです。世界遺産『オロモウツの聖三位一体柱』
偽キリストを象徴するプロビディンスの目
1882年に完成したアルゼンチンのサルタ大聖堂
ウィキペディア
プロビデンスの目より
アルゼンチンのサルタ大聖堂のプロビデンスの目。
アーヘン大聖堂に施されたプロビデンスの目の装飾。下側にローマ数字で「MDCCLXVI」(1766)と書かれている。
エルサレムの聖墳墓教会に有るプロビデンスの目
ウクライナの変容大聖堂のプロビデンスの目
オシリス3神の像。ホルスは幼児の姿でイシスの膝の上で抱かれている。隣は夫のオシリス。エルミタージュ美術館
ホルスに乳をやるイシス(
ルーブル博物館)マリアとイエス像の正体
『この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、
その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。』(ヨハネの黙示録17:4~5)
紫の衣はイギリス国教会カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ。赤は前教皇ヴェネディクト16世
「私はまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、
『私の民よ。
彼女から離れ去って、
その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。
彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。
彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。』」(黙示録18:4~6)