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tacodayoのブログ

ヨハネの黙示録に預言された時代に生きる現代人に必要な情報を発信していきたいと思います。

給料が上がらないと嘆く前に知っておくべき事2


<アメリカの中央銀行の歴史>
1694年:英国に中央銀行設立。
1776年:アメリカ建国の父たちは独立を宣言し、同時にアメリカ独自の通貨を発行。

1787年:9月17日制定の合衆国憲法第1章・第8節・第5項に「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値、決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」と規定した。
1791年:アメリカ最初の中央銀行である米国第一銀行が議会で20年の時限立法として承認運営を開始。
1811年:第3代大統領トーマス・ジェファーソンと第4代大統領ジェームズ・マディソンによって、時限立法の最終年に中央銀行が廃止される。
『通貨発行の権利は銀行家達の手から取り上げて、元来(がんらい)所属すべき人民の手に戻すべきである。』- 第3代大統領トーマス・ジェファーソン
『歴史は記録しているのです。通貨を発行し金融を支配することで、政府をコントロールし続けるために、両替商達はあらゆる形態の悪行、策略、騙しや暴力を使ってきたのでした。』-第4代大統領ジェームズ・マディソン
1816年:国際金融家たちは諦めず、今度は米国第2銀行を法制化しました。
1836年:第7代大統領アンドリュー・ジャクソンによって米国第2銀行は葬られました。
彼はまた憲法に基づき、政府発行の紙幣を使い、政府の借金の全額返済に成功しました。 が、これはアメリカ史上における最初で最後の出来事なのです。
『私は、銀行をつぶした。』- 第7代大統領アンドリュー・ジャクソン
1861年:第16代大統領エブラハム・リンカーンは中央銀行に明確に反対しました。
南北戦争に際し、銀行から戦費の調達が出来なかったリンカーンは、北部にだけ通用する 政府紙幣を発行し、政府の支払いと戦費に充て、戦争に勝利しました。
その経験から、通貨発行の権利を欲しがる中央銀行の必要をまったく認めなかったのでした。
1865年:リンカーン、表向きは無政府主義者とされる男に、暗殺される。
1881年:第20代大統領ジェームズ・ガーフィールド、中央銀行に反対した直後暗殺される。
1910年:秘密の会合がジョージア州のジェキル島で開かれて、連邦準備銀行設立について話し合われる。
1913年:第28代大統領ウッドロー・ウイルソン大統領、連邦準備銀行に対し通貨発行に関する独占的地位を与える法案にサイン。
『私はもっとも不幸な人間だ。私はうっかりして、この国をだめにしてしまった。この偉大な産業国家は今、金融制度に支配されてしまった。』- 第28代大統領ウッドロー・ウイルソン 任期中の1919年の発言
1914年:第一次世界大戦始まる。
1963年:第35代大統領ジョン・F・ケネディ、連邦準備銀行の持つ力を削ぎ取る目的の大統領行政命令第11110号にサインした直後の11月22日に、ダラスで暗殺される。
<アメリカ 暗殺の歴史>
以下は、
アメリカの通貨発行権を巡る血みどろの戦い
からの引用です。
歴代のアメリカ大統領で在職中に命を落とした人は6名。
1945年の脳卒中によるフランクリン・ルーズベルトの死を除くと、暗殺による死亡が4名、食中毒による死亡(タコ注:※暗殺の疑いがある)が1名となります。
そのうち4名が中央銀行に反対、つまり国際金融資本家に対して戦いを挑んでいます。
ちなみにその4名とは、
1865年のリンカーン、
1881年のガーフィールド、
1923年のハーディング(食中毒から肺炎を起こし脳溢血で死亡※)、
1963年のケネディの4名です。
以上引用終わり。
ジョン・ケネス・ガルブレイス日本経済への最後の警告」p100とp103にも暗殺を匂わす記述あり
以下は
ケネディとユダヤの秘密戦争
からの引用です。
ケネディ大統領暗殺は、イスラエルの核武装に断固反対し、米国憲法の規定通りに、米国の通貨発行権をFRBなどというロスチャイルドの私的金融財閥から、米国議会に取り戻すべく、政府独自の通貨発行ができる行政命令、第11110号にサインした直後に、ダラスで実行された。
ロスチャイルド家の使用人で英国諜報部の影の長官サー・ウイリアム・ステイーブンソンの統括の下、FBI第5課ブルームフィールド少佐が実行責任者で、CIAやダラス警察、米国海軍(ベセスダ海軍病院)などの軍部の協力の下、亡命キューバ人や退役軍人によって実行された。

以下は
世界の憲法集[第3版]
からの引用です。
アメリカ合衆国憲法 第1条 第8節
[連邦議会の権限]
連邦議会は次の権限を有する。
5[貨幣、度量衡]
貨幣を鋳造し、その価値および外国の貨幣の価値を規律し、度量衡の制限を定めること。
以上引用終わり。
『アメリカ人が民間銀行に通貨発行をコントロールさせるようなことがあれば、まずインフレによって、次にデフレによって、銀行は・・・人々からすべての財産を奪い取り、子供達は気がつけば、父親たちが征服した大陸で宿無しになっている、ということになるだろう・・・。通貨発行権を銀行から取り上げ、本来属すべき人民に返すべきである。』-第3代アメリカ大統領トーマス、ジェファーソン(1802年)

3.世界恐慌から世界金融支配のためのBIS設立へ

以下は、
ロスチャイルド関連の世界史1900~1950
からの引用です。
金融危機を防ぐ名目で設置されたFRBでしたが、連邦準備制度が成立してから、1921年、1929年の株価暴落、そして1929年から1939年の大恐慌、1953年、57年、69年、75年、81年の景気後退、87年のブラックマンデーを経験し、100%のインフレで購買力の90%が破壊されています。つまり、FRBは何の役にも立っていないのです。
[1919年]ロンドン金属取引所でロスチャイルド5社による金取引の独占支配が確立されます。ロスチャイルド5社とは、N・M・ロスチャイルド、サミュエル・モンタギュー商会・シャープス・ピクスレイ、ジョンソン・マセソン、そしてモカッタ&ゴールドシュミットです。
[1929年]中央販売機構CSOが設立され、ロスチャイルドによるダイヤモンドの世界的独占支配が確立します。
10.24、ウォール街の大暴落をきっかけに世界恐慌が起きます。その原因は、1920年代にFRBの指示で信用創造量を増やしたことによります。融資の担保はおもに株券であり、その結果、株価は高騰、バブルが発生します。
株価がピ-クを迎えると、FRBは一転して銀行の信用創造を厳しく抑制。お金の流通量をわざと減らして大恐慌を引き起こしました。 
このことは、ミルトン・フリードマンはじめ多くの経済学者が指摘しています(タコ注:前FRB議長だったアラン・グリーンスパン氏も指摘し、その結果FRB議長に抜擢されました) 。
[1930年]中央銀行の中央銀行である国際決済銀行(BIS 通称バーゼル・クラブ)が設立されます。
[1931年]景気回復という名目で金の回収が行われます。懲役10年という罰則のもと、アメリカ国民すべてが金貨や金塊を財務省で紙幣と交換することを義務付けられました。
[1939年]兌換紙幣が廃止され、紙幣と金は交換できなくなりました。つまり、合法的に金の強奪が行われたのです。
再び、ロスチャイルドの世界行動計画を見てみましょう。
「(15)我々の力を行使すれば、失業と飢えが作り出され、大衆にのしかかる。そうすれば、確実な資本の支配力が生じる。」
-以上引用終わり。

以下は
カダフィ大佐とアフリカの夢
からの引用です。
武装蜂起からわずか1ヵ月、リビアの反乱勢力は中央銀行を設立した。
日本は東日本大震災の最中にあり、この声明はほとんど配信されていない。
海外でもとりたてて話題にはならなかった。
反乱軍の中央銀行
2月15日に蜂起したリビアの反乱勢力は3月5日に暫定国民評議会(NTC)を旗揚げした。それからほんの2週間後の3月19日、NTCは唐突に中央銀行の設立を発表した。
◇◇◇◇◇◇
第2 :ベンガジを一時的本部とするベンガジ中央銀行をリビアの通貨政策を管轄する通貨当局として指定。また、リビア中央銀行総裁を任命。
Second: The Designation of the Central Bank of Benghazi as a monetary authority competent in monetary policies in Libya and appointment of a Governor to the Central Bank of Libya, with a temporary headquarters in Benghazi.
Meeting Outcomes of the Interim National Council held on 19 March 2011
◇◇◇◇◇◇
このとき、反乱勢力はベンガジをめぐって政府軍と激しい攻防の最中だった。しかも、劣勢に立っていた。そんな時に、中央銀行の設立という場違いな発表を行なったのだ。
この不可解な発表に、一部の人々は敏感に反応した。
◇◇◇◇◇◇
ここにひとつのギネスブック記録がある。ベンガジのリビア反乱軍は、国連安保理に資産を凍結されたムアマル・カダフィの支配下にある法人に替わる新しい国営石油会社を設立したと発表した。そして、中央銀行もだ!

Here's one for the Guinness Book of Records. The Libyan rebels in Benghazi said they have created a new national oil company to replace the corporation controlled by leader Muammar Qaddafi whose assets were frozen by the United Nations Security Council and have formed a central bank!
民衆蜂起からたったの数週間後に中央銀行が設立されるなど、かつて聞いたこともない。
I have never before heard of a central bank being created in just a matter of weeks out of a popular uprising.
Libyan Rebels Form Central Bank 2011.03.28
なんと有能な反乱軍だろうか。彼らは昼間は戦闘をしながら、夜には、いかなる外部の助けもなしに新中央銀行と新国営石油会社を設立してしまうのだ。……。
しかし、戦争が終わってから中央銀行を作るのでは何か不都合があるのか?
What a skilled bunch of rebels - they can fight a war during the day and draw up a new central bank and a new national oil company at night without any outside help whatsoever. …… But isn't forming a central bank something that could be done after the civil war is over?
Libyan Rebels Have Already Established A New Central Bank Of Libya  2011.03.29
◇◇◇◇◇◇
寄せ集めの反乱軍に、中央銀行を設立するなどという発想そのものがあったとは思えない。
ましてや、高度な専門知識を必要とする中央銀行の運営を指示できるはずもない。
中央銀行の設立は、反乱軍以外の誰かにとって必要だったことは明白だ。
この反乱がリビア民衆による自発的な蜂起などと信じている限り、リビア戦争の本質は理解できない。
武装蜂起発生からNATO軍の空爆開始に至るまでの国際社会の一連の動きは、極めて不自然だった。その露骨なまでの強引さは、事前のスキームの存在を物語っている。リビアに対する計画的な侵略を、「民衆蜂起」と「人道危機」という二つの用語で薄く覆っただけなのだ。中身は透けて見えている。存在しない「大量破壊兵器」を理由にイラクが爆撃されたのとまったく同じだ。
反乱軍が、彼らにとってまったく無用の中央銀行を設立したことも、
反乱軍が外部からの指令で動いていることを示している。
◇◇◇◇◇◇
まだ政治権力をめぐる戦いの最中にあって、革命グループが中央銀行を設立するなどというのは前代未聞の出来事ではないだろうか?これは、私たちの時代にあって、中央銀行家というものが並外れた権力を持ちつつあることを示しているように思われる。
Is this the first time a revolutionary group has created a central bank while it is still in the midst of fighting the entrenched political power? It certainly seems to indicate how extraordinarily powerful central bankers have become in our era.
Libyan Rebels Form Their Own Central Bank 2011.03.28
これは、寄せ集めの反乱軍の活動領域を越えており、そこには極めて洗練されたものの影響があることを物語っている。
This suggests we have a bit more than a rag tag bunch of rebels running around and that there are some pretty sophisticated influences.
Libyan Rebels Form Central Bank 2011.03.28
◇◇◇◇◇◇
しかし、蜂起からまだほんの1ヵ月、なぜそこまで急いで反乱軍に新中央銀行を設立させる必要があったのだろうか。

□リビア中央銀行
反乱軍に急いで中央銀行を設立させたということは、カダフィ政権のリビア中央銀行の活動をすぐに停止させたかったということにほかならない。
リビア中央銀行は、国際社会にとってそんなに不都合な存在だったのだろうか。
リビア中央銀行は公式サイトで、自行を次のように紹介している。

リビア中央銀行(CBL)は100%国家所有であり、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の通貨当局として自立的な法人の地位を有している。CBL設立法は、中央銀行の使命を、リビアにおける通貨の安定を維持し、国家の包括的経済政策にしたがって経済の持続的な成長を促進するものと規定する。
The Central Bank of Libya (CBL) is 100% state ownership and represents the monetary authority in The Great Socialist People's Libyan Arab Jamahiriya and enjoys the status of autonomous corporate body.The law establishing the CBL stipulates that the objectives of the Central Bank shall be to maintain monetary stability in Libya, and to promote the sustained growth of the economy in accordance with the general economic policy of the state .
Central Bank Of Libya About Us
※ 現在、リビア中央銀行の公式サイトは「再建中」になっているが、いまのところ上記URLなどから訪問できる。
◇◇◇◇◇◇
リビア中央銀行は国家が所有し、その使命は、国家の政策に従って通貨の安定と経済成長に努めるという、ごくごく当たり前のことが書かれている。しかしそれゆえに、リビア中央銀行は極めて異質な中央銀行だったと言える。
世界の中央銀行の大半は、国家とは完全に一線を画している。
今日、たいていの中央銀行は、国家からの法的な独立性を付与されている。
この治外法権的な独立性を獲得するために、中央銀行は歴史的な努力を重ねてきた。その結果、いまや中央銀行の独立性に異議を唱える者はほとんどいない。それはもはや政治経済上の常識なのだ。
しかし、国家の通貨を発行し、管理する中央銀行が、国家の意向に従う義務がなく、密室の中で通貨政策を決定できるというのは、本来あるべき姿であるとは到底思えない。
国家の権限のおよばない治外法権のネットワークは、いまや地球を覆う巨大な勢力圏を形成している。この中央銀行の結束力は驚くほど強い。
第二次世界大戦中、連合国と枢軸国の中央銀行家は、スイスのBIS(国際決済銀行)本部で、何の確執もなく協力して業務を行なっていた。国家間の紛争や戦争は中央銀行家の結束には何の影響も与えてこなかった。冷戦も彼らにとっては薄いカーテンにすぎなかった。
こうした固い結束力を誇る中央銀行の世界で、100%国家所有を謳い、国家の政策に忠実なリビア中央銀行は極めて不愉快な存在であったことは間違いない。リビア中央銀行はいわば異端者であり、決して心を許せないアウトローだった。
公式記録によれば、リビア政府は144トンの金を保有している。それは世界第24位の保有高だ。この金はリビアの資産であると同時に、アフリカの未来を担っていた。
(以下略 要参照)

以上引用終わり。

https://www.youtube.com/watch?v=w4lx1fwftIQ&feature=youtube_gdata_player
リビア戦争 現地記者の証言
https://www.youtube.com/watch?v=uQTSYkH4cWY&feature=youtube_gdata_player
カダフィ死後のリビア
https://www.youtube.com/watch?v=Y9CphgEuFP0&feature=youtube_gdata_player
カダフィが殺される3つの理由
http://youtu.be/aggieI4YAVw
カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO
「カダフィ派を勝手に処刑?!」
http://nihonseine.exblog.jp/13901330


以下は
人質に取られ壊滅しつつあるアメリカ経済:米国経済は人口生命維持装置の上にある
からの引用です。

米国連邦準備制度に代表される中央銀行システムが世界の諸矛盾の根源であり、戦争と貧困の最大の原因であることが次第に理解されるようになって来た。
すでに共和党の大統領候補の一人である、ロン・ポール(タコ注:彼がレプティリアン混血種だという動画が出回っていますので、単なるバランサーにすぎないようですね)は「連邦準備制度の廃止」を公約として打ち出している。
この時期にこの種の論文を提起する理由は、年金問題(累積公的債務問題=財政破綻問題を含め)を最終的に解決するためには「政府紙幣の発行」に関する議論をクリアにする必要があると考えているからである。
政府は年金支給年齢を65歳から70歳あるいはそれ以上に遅くすることを目論んでいるが、クックはそんなに働く必要は無いと主張する。
以上引用終わり。
連邦準備委員会が1929年から1933年の間に3分の1の通貨を減らしたことが大恐慌の明白な原因である。』-ミルトン・フリードマン(1997)
米国連邦準備制度に代表される中央銀行システムが世界の諸矛盾の根源であり、世界の戦争と貧困の最大の原因なのです
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