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tacodayoのブログ

ヨハネの黙示録に預言された時代に生きる現代人に必要な情報を発信していきたいと思います。

給料が上がらないと嘆く前に知っておくべき事1

人類の敵 中央銀行 1」から11
他をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

<恐るべき銀行システム>
以下は、リチャード・A・ヴェルナー
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。

ここで、通貨の真実を探求してみよう。
よくあるように、これについても歴史が重要な手がかりを与えてくれる。
場所は中国、時は10世紀である。宋王朝が世界で最初の紙幣を発行した。
(支那の北宋時代 960年~1127年に発行された『世界初の(後に政府)紙幣』、額面77000銭の
交子。)
この進んだ通貨システムにおいては、通貨については疑問の余地は無かった。
皇帝が発行し、玉璽(ぎょくじ)を押した紙幣だけが通貨なのだ。皇帝が中央銀行だった。他はいっさい貨幣の創造を認められていなかった。違反すれば死刑である。
皇帝は通貨の供給を直接支配していた。
皇帝は通貨を増刷して需要を刺激することも、紙幣の流通量を引き下げて景気を冷やすこともできた。
意のままに紙幣を増刷し、配分すればいいのだ。彼はあらゆる場における絶対的な権力だった。


(しかし、)ヨーロッパでの展開はまったく異なっていた。王や領主は通貨の本当の性格を理解していなかった。彼らにとっては、金およびその他の貴金属だけが通貨であった。だが、金が主要通貨であれば、支配者が通貨供給をコントロールすることは不可能だ。金は意のままに作り出すことは出来ない。支配者はそれを試みたが、失敗した。彼等の努力のおかげで、化学は「錬金術」という、虚(むな)しい試みの形で早くから発展したが・・・。

中国の君主と比べれば、ヨーロッパの君主は本当の支配者とは言えなかった。
彼らは自国の資源をコントロールできなかった。王は臣民と資源を争わなければならなかった。通貨供給をコントロールできない政府は、経済にはほとんど影響を及ぼせない。こんな政府は権力者とはいえない。
元と蒙古の皇帝フビライ・ハンなら、ヨーロッパの絶対君主が通貨を発行して公共事業を起こす事が出来ないと言えば、「信じられない」と首を振るだろう。
(フビライ・ハンの時代1215年9月23日 - 1294年2月18日、至元24年(1287年)に発行された2貫の新札の銅版拓本。
下は朝鮮人に唆され日本に二回も侵攻したフビライ・ハンの肖像画)

しかし、ヨーロッパの政府は税に頼る他になかった。税率は既に限界ぎりぎりまで引き上げられていることが多かった。が、それでも政府の投資にはお金が必要だった。王や領主が道路や橋や城を建設し、国を守る軍隊を養う必要があると考えれば、借金するしかないこともしばしばだった。自分たちは「絶対」君主、「権力者」だと思っていても、通貨に関する限り、ヨーロッパの君主の大半は助力を乞(こ)うしかなかった。

では、ヨーロッパは誰が支配していたのか?

<兌換(ダカン)紙幣>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

さて、ヨーロッパ中世の後期、最も価値の高いおカネは金貨でした。その金の純度をチェックするのは金細工師(きんざいくし)の役割です。金細工師(ゴールドスミス)の家には大きな金庫があり、当時の欧州のお金持ちは、金貨を空き巣や強盗から守るために、立派な金庫を持つ金細工師(ゴールドシュミット)や両替商に、その(余分な)お金を預けていました。
「金細工師なら金や宝石を扱う仕事をしているし、したがって安全な保管場所を持っている。また身元もしっかりしているし、金持ちだ。人の金を持ち逃げしたりすることも少ないだろう。」そう考えたのです。

さて仮に、この金庫を持つ金細工師をGさんとします。Gさんは金貨と引き換えに預かり証を渡し、保管の為の手数料を貰(もら)っていました。金貨を預けていたお金持ちのAさんは、何か(高価なもの)を購入する時にGさんに預かり証を渡し、引き出した金貨で支払いします。
その代金を受け取ったBさんも,空き巣や強盗に入られると困るので、やはり金庫を持つ金細工師のGさんに、金貨を預け、預かり証を受け取ります。
それならば、わざわざAさんはGさんから金貨を引き出さなくとも、直接Bさんに預かり証を渡せば、結果的には同じことになります。

貴金属は主たる決済手段でしたが、高価な物を買うたびに持ち歩くのは重すぎるし(金は特に比重が重い=原子番号が大きい)、危険が多すぎます。次第に人々は金貨を使って(高額な)取引するよりも、預かり証を使って決済する方が便利で安全であることに気づき、その預り証が通貨[紙幣]の役割を持つようになります。

こうして人々が紙幣で取引をしだすと、Gさんの金庫の中にある金貨は眠ったままになります。「もし預金者全員が一度に金貨を引き出しに来なければ、この金貨を担保に紙幣を発行しても良いのではないか?」
そう考えたずる賢いGさんは、お金に困っている人に紙幣を貸し出し、その貸し出し料として利子を受け取るというビジネスを始めたのです。

<銀行業の秘密>
このようにして、13世紀のイタリアで近代式の銀行業が始まりました。
この時から、おカネは銀行から融資を受けた時に創られる(タコ注:=信用創造される)ようになったのです。

しかし、よく考えてみれば、預かっている金貨は、Gさんのおカネではありませし、勝手にそれを元手として貸し出しているのですから、これは横領であり、詐欺的行為です。
しかし、その方法は秘密裏(ひみつり)に行われていた為、人々から非難される事はありませんでした。
ただ、ごくたまに困ったことが起きました。何らかの理由で顧客が多額の預り証を持ち込んできて、預けていた大量の金貨の返却を求めるときです。実際にある金貨以上の紙幣を発行しているわけですから、顧客の求めに応じられません(タコ注:例としては『ニクソン・ショック』が有名※)。
そういう時には、同業者が秘密の連係プレイで協力し、金貨を融通し合いました。銀行家たちの手から一時的に離れた金貨も、結局は廻り回って銀行家たちに帰ってくるのですから心配ありません。このような大掛かりな詐欺的行為がばれないためにも、銀行業者の秘密性は更に高まりました。
かくして銀行家カルテルは物質的な金(ゴールド=Au※ゴールドの原子記号)に囚(とら)われることなく自らお金を創り出し、それを誰にどれだけ分配するか(タコ注:現代の日本銀行ではこれを窓口指導と呼ぶ。)を決める権限を持ったのです。

―以上引用終わり。

ニクソン・ショック」とは?
金(ゴールドAu)の裏付けの無いドルを大量に刷ってヨーロッパの企業を次々買収するアメリカに対し、時のフランス政府はありったけのドルを、皮肉にも第二次大戦中に米国から大量に供給されたCー47輸送機で次々に米国に運び込み、ドルと金(ゴールド)の交換を要求しました。
image
C-47はダグラスDC-3の軍用輸送機型。
下が一万機以上生産された不朽の傑作機
ダグラスDC-3

日本を占領するためにダグラスDC-4の軍用型C-54から降り立つダグラス・マッカーサー
これが(日本では報道されず、欧米諸国だけで)
有名な1971年のフランスの『フォート・ノックス襲撃』です。
フランス政府の持込んだドルを金(ゴールド)に代えるだけの充分な金(Au)の備蓄のないアメリカは、同年8月15日に金本位制の停止を宣言し、世界中に激震が走ったことを指します。

<歴史上最大のトリック>
以下は、リチャード・A・ヴェルナー
円の支配者―誰が日本経済を崩壊させたのか
からの引用です。

中世のほとんどの職業にはギルドが形成されていた。金細工師にもギルドがあった。彼らは定期的に開く会議で、預り証が通貨として利用されるようになって大量の金(ゴールド=Au)が金庫に眠っている状況について話し合ったに違いない。その金を一時、貸し出せば余分の儲けが得られると気付いたのだろう。金(Au)が無くなっているのを発見される危険は少なかった。預かっている金(Au)を思いがけなく要求されたときには、互いが助け合えばいい。

金細工師が預かった金(Au)を貸し出して、余分の金利を取るようになった時、二つのことが起こった。
1.金細工師が詐欺を働いたことだ。彼らの預り証は、金がきちんと保管されているという保証だ。顧客は金がそこにあると信じている。ところが金は無い。貸し出されてしまっている。そこで、金細工師はこの秘密をできるだけ守ろうとした。人々が事情を知らない限り、あるいは理解しない限り、問題は無い。
2.新しい購買力が創造された。金の預り証が商品の購入に使われ、その一方で金そのものが新たに貸し出されれば、誰かがそれまでは存在しなかった追加の購買力を手にする。経済全体の購買力は増大する。金細工師は通貨の流通量を増やしたのだ。
だが、
政府が購買力の創造と分配の決定権を握っていた中国と違って、ヨーロッパでは誰が通貨を受け取るのかを決めるのは金細工師であった。


一般民衆は知らなかったが、金細工師の行動はすべての人の影響を及ぼした。彼らが新しい通貨を創造すれば、希少な資源に対する要求は増大する。
金細工師は笑いが止まらなかった。貸し金に対する需要は常にあったのだ。金のほとんどを貸し出した後でも、更に金利を得る機会を逃すのは惜しかった。そこで、
彼らは金のかわりに預り証を借り手に渡して、融資を拡大することを思いついた。
簡単に言ってしまえば、
金細工師は通貨を「印刷」できたのだ!
 
それによって、好きなように購買力を与えることができた。

このときは三つのことが起こった。
1.まず、資源に対する要求、つまり通貨供給量が更に増大した。これは好景気を生むが、
消費者物価あるいは資産価格のインフレにつながる可能性がある。
2.金庫に残っている金よりもずっと多くの預り証を発行したのだから、詐欺は更に大掛(おおが)かりになった。
3.銀行業が発生した。

<銀行王国で文無しの絶対君主>

金細工師はまもなく金や宝石の細工を廃業した。それよりもずっと簡単で、ずっと儲かるビジネスを発見したのだ。彼らはただ同然の紙切れを発行して、金利を取った! そして金持ちになり、以後、銀行家として知られるようになる。

銀行家は王や皇帝、錬金術師が失敗したことを成し遂げた。通貨を作り出したのである。
彼らは賢者の石を発見した。そして、その時代の中央銀行になった。
これは、世界の歴史を根底から変える出来事だった。
新しい購買力の配分が政府の支配下に無い、ということを意味したからだ

ヨーロッパの絶対君主は、このインチキを見破れなかった。お人好しにも、銀行家は大量の金(Au)を持っているのだと信じた。
政府が通貨を必要とし、しかも税金を上げられないとなると、銀行家から借りるしかないと考えた。

皮肉なことに、銀行家は王たちがやろうと思えば出来たことをしただけだった。紙幣の発行だ。
しかし、絶対君主は大掛かりな冒険の資金を銀行に頼るようになったから、銀行は国家の政策に対する絶大な影響力を手に入れた。まもなく、誰が国を支配しているのか判らなくなった。旧約聖書には、借り手は貸し手の僕(しもべ)になると書いてある。 ― 旧約聖書『箴言(しんげん)』22章7節

王は僕となった。購買力を創出し、配分する主人は銀行家である。
もちろん銀行家は自分の利益を考えた。
途方も無いチャンスがころげこむのは、絶対君主同士が戦う時だった。
この時、絶対君主はどうしても通貨が必要だから、最も立場が弱くなる。
銀行家は金利だけでなく、特別の権益、権利、称号、土地などを要求した。絶対君主が抵抗すれば、戦費が滞(とどこお)る。

銀行家はよく、戦線の向こうの銀行家仲間と接触した。敵国の支配者に資金を提供している側だ。
共通の利益を最大にしようと思えば、当然、敵側の銀行家と共謀しようと思うだろう。
力を合わせれば、両者はどちらの王に勝たせるかを決めることができた。
自分たちにより大きな利益を与えてくれるほうを勝たせよう。
そっちに多額の資金を提供し、もう一方には残念ながら「金が底をついた」と言えば良い。戦利品は後で分配する。
戦いで死んでいった兵士達には確かに気の毒だ。しかし、少々寄付して、戦没者記念碑でも建てておけばいい。

フビライカンとその後継者は通貨供給をコントロールし、それを通じて国を絶対的な支配下に置いたが、ヨーロッパでは逆だった。支配者は通貨によって、それから通貨を発行するものによってコントロールされていた。王ではなく資金提供者が支配していた。
銀行家が最高の支配者だった。

―以上引用終わり。

<国家を奴隷に>
以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)
からの引用です。

このようにして次々と“国家に対して貸し付ける”ことによって、ロスチャイルド家は、絶大な影響力を手に入れるようになったのでした。

1815年、ロスチャイルド家はイングランド銀行を支配下に置き、英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。
1913年には米国に連邦準備制度[FRB]を設立し、米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。
21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタンイラクイラン北朝鮮スーダンキューバリビア7カ国だけでした
(タコ注:ミミ・アル・ラハムによるとシリアを入れて8ヶ国)
その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五カ国のみになっています
(タコ注:シリアを入れて6ヶ国。存在しない大量破壊兵器をでっち上げてイラクに侵攻し、カダフィ大佐を悪者に仕立て上げてリビアも我が物にしました。<span/
そして南スーダンにPKOで派遣された自衛隊に「韓国軍が弾を貸してくれ騒動」がありましたが、スーダンの中央銀行もそのうち奴等の管理下になることでしょう。そしてシリアのアサド政権を化学兵器や民衆虐殺をでっち上げて悪者にし、なんとか軍事介入しようとしていることは当ブログでも何度も取り上げています)。


「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでもよい。」― マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1790年の発言)

-以上引用終わり。

1991年1月にイラクに侵攻し、再び2001年9月11日の同時多発テロを自作自演してイラクのフセイン政権を倒し、アフガニスタンに侵攻したアメリカとEUは、2011年にはシリアを内戦に引きずり込み、またリビアをNATOが空爆してカダフィ政権を倒し中央銀行と推定埋蔵量世界第8位の石油を手に入れています。
そしてイランの原子力の平和利用にも、いちゃもんをつけているイスラエルとアメリカ。
核の不拡散、大量破壊兵器やテロとの戦いなどの大義名分は、
本当の企みを隠蔽するための道具です。
9.11テロはドル紙幣で予言されていた?
究極の大陰謀(上) 9・11テロの最終審判
究極の大陰謀(下) 9・11テロの最終審判
9.11 テロ疑惑国会追求-オバマ米国は変われるか

2001年の時点で5年以内にイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、イランを支配下におく計画とその証拠ビデオ。
動画リビア攻撃は2001年から計画されていた。
動画元NATO軍最高司令官(現米国上院議員)ウェズリー・クラーク元陸軍大将への突撃インタビュー
世界の中央銀行を支配する
企みの
証拠映像

動画何故、新世界秩序(NWOニューワールドオーダー)はシリアを嫌うのか?
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ミミ・アル・ラハム
□NWO新世界秩序がシリアを嫌う8つの理由
1:ロスチャイルド中央銀行がないから
2:IMF負債がないから
3:遺伝子組み換え食品がないから
4:石油とパイプライン
5:秘密結社に反対するから
6:シオニズムに反対するから
7:世俗主義(タコ注:原理主義の反対)だから
8:国粋主義だから


動画リビア戦争 現地記者の証言
動画カダフィ死後のリビア
動画カダフィが殺される3つの理由
動画カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO
カダフィ派を勝手に処刑?!
民主党・野田豚政権で
PKO部隊として派遣された自衛隊

以下は
ジョン・ケネス・ガルブレイス[著]
日本経済への最後の警告
からの引用です。

<真珠湾攻撃とルーズベルトの陰謀>
いつまで経っても本格的な成果が表れぬニューデイールに、激しい焦燥(しょうそう)を感じ始めていたルーズベルト大統領にとって、言い方は悪いが、やはり「戦争経済」というのは、ありとあらゆる矛盾を一挙に吹き飛ばして、生産ラインをフル稼働させることのできる千載一隅(せんざいいちぐう)のチャンスであった。

しかし基本的には、「モンロー主義」に象徴されるように、アメリカ国民は孤立主義的性向を強く持っており、「アメリカの裏庭とも言うべき中南米にまで火の手が広がってこない限り、他国の戦争にはかかわりたくない。」という空気がアメリカ全土を分厚く覆っていた。

しかしそのような厭戦ムードに決定的な風穴を開けたのが、1941年12月7日(アメリカ東部標準時)の奇襲作戦であった。

これによって初めてルーズベルト大統領は「ヨーロッパ戦争」を地球規模に拡大した第2次世界大戦の主役として活躍する大義名分を得たわけである。
そして、これに関してはいまだに、
日本はまんまと乗せられただけだ」 と分析するアメリカの史家も少なくない。
すなわち、ルーズベルト大統領はまず「石油封鎖」などでジリジリと日本を経済的に追いつめていったあげく、ついに日本の軍部に「パール・ハーバー」という名の大失策を演じさせたというのである。

(日本軍機の攻撃で沈む米国戦艦アリゾナ)

その真偽のほどはまた別の問題であるとしても、とにかくこの戦争の結果、次のような成果がアメリカの手中にもたらされたことだけは確実である。
1.第2次世界大戦の終結後、アメリカが世界最大の軍事大国の地位に就き、もはやイギリスはヴィクトリア朝時代の栄光を完全に失ってしまった。「パクス・ブリタニカ」の時代が幕を閉じ、あらゆる面における「パクス・アメリカーナ」の時代が到来したのだ。
2.その軍事的スーパー・パワーを背景にして「USドル」も唯一の国際的基軸通貨としての地位を確立した。ドルなくしては何も出来ぬ、まったく新しい新世界秩序が確立されたのである。
3.またそのような「ドル」を機軸とした新世界秩序を守り抜いていくため、IMFや世界銀行という地球規模の経済安定装置が構築された。
俗に言う
ブレトン・ウッズ体制
であるが、名目上は国際機関ということになってはいるが、実質的にはアメリカの利益擁護機関と言ったほうが実態に近い。
(以下略)

以上引用終わり。

以下は
なぜ反ロスチャイルドなのか(4)
からの引用です。

2.銀行という名の搾取システム
現在の覇権国家アメリカの通貨“ドル” は、最強の通貨といっても良いでしょう。
1944年のブレトン・ウッズ会議で、アメリカのドルは世界の基軸通貨(基軸通貨)となりました。
基軸通貨には信じられないほどの特典があります。


<基軸通貨特権とは>
それを説明する前にシニョリッジについて説明しておきましょう。
シニョリッジとは、通貨発行益といわれ、通貨発行者だけが独占的に得ることができる利益です。昔、お金が鋳貨(ちゅうか:コイン)だった頃、貨幣を悪鋳すると、その浮いた分だけ実物的利益を得ることができました。例えば、金(ゴールド=AU)10g=1,000円のとき、金(ゴールド=AU)10gを使って2,000円金貨を鋳造(ちゅうぞう)すれば、貨幣発行者は1,000円の差額を利益として得ることができます。

ローマ時代、軍事費と宮廷費を賄(まかな)うため、貨幣の金(ゴールド)含有量を減らす“悪化鋳造”は続き、貨幣により国民の富は搾取され続けました。中世ヨーロッパや日本の奈良時代・江戸時代にも同様のことが行われてきました。 (・・・要参照 「悪貨は良貨を駆逐する」)
当時のお金は金属で、原則的には、その金属の価値がおカネの価値でした。

ところが、これが
現在のような金(ゴールド=Au)との兌換性(だかんせい)の無い紙幣だと、おカネをつくるのにかかる費用は印刷代と紙代だけ。
ほぼ、まるまる差益となります。


今、これを世界的に見れば、シニョリッジによる利益は、基軸通貨であるアメリカが得ていることになります。
アメリカは、貿易で購入した製品に対し、米ドルを刷って渡すだけで、他国から好きなものを手に入れることができます。他国のように汗水流し、苦労して輸出先を開拓し、商品やサービスを販売して稼ぐ必要はありません。
貿易相手国は、基軸通貨のドルなら、アメリカ以外の他の国からも米ドルで商品を買えるという点に“ドルの価値”を認めています。
特に現代文明の源である“石油”を購入できるというのが、もっとも大きな信用となっています(タコ注:平成17年現在、石油はドルでしか購入できないという話です)。
勿論、その他にも、圧倒的な軍事力や国際政治力もこれを支えていますが、結局、ドルの価値は米国以外の国々が米国を信用することによって成り立っています。

では、このドルとはいったいどんなお金でしょう?

<無から創造されるお金>

日本語では、紙幣と手形は違う言葉で表現されますが、英語では紙幣も手形も「notes」「bill」「draft」です。つまり、
ドルというお金の正体は、米国政府が発行する国債を担保に、ニューヨーク連邦準備銀行が米国政府に貸し付けた手形=債券証書なのです。

例えば、米国政府が1億ドル必要だとしましょう。
そうすると連邦準備銀行は、米国財務省から1億ドル分の国債を購入し、政府の口座に1億ドルを振り込みます。

この政府の口座に振り込まれた1億ドルは、誰かの口座から借りてきて振り込んだお金ではありません。連邦準備銀行が何か実物的な資産を提供しているわけでもありません。
ただ、米国政府の口座に1億ドルと記入するだけです。


連邦準備銀行は口座に数字を記入するだけで“無”から1億ドルを創造するのです。
そして、政府は、1億ドルを受け取り、公共事業の出費として米国社会に1億ドルが流れていきます。

さて、政府は時が来たら、連邦準備銀行に利子をつけて返さなければなりません。


仮に利子をつけて1億5千万ドルを返済するとしましょう。米国政府はアメリカ国民から税金を集め、1億5千万ドルを連邦準備銀行に返済しなければなりません。しかし、
世の中に出回っているおカネは1億ドル。5千万ドル足りません。
政府が1億5千万ドルを連邦準備銀行に返済するには、新しく国債を発行し、世の中に流し、回収するしかありません。

ここに政府の借金が規則的なリズムで大きくなっていく理由があります。
銀行は“無”からおカネを生み出し、国民はそれに対して利息を支払う義務を負う。
また政府は財政赤字を積み上げていく。

そして、このマジックのようなお金を使って世界中からアメリカに実質的な富が流れ込んでいく。その利益が最終的にはロスチャイルド一族をはじめとする国際金融資本家の懐(ふところ)に収まる、という仕組みになっています。
つまり(中央)銀行制度とは合法的な搾取(さくしゅ)システムなのです

「現代の銀行制度は、貨幣を“無”から作り出す。その手口は、恐らく、これまで発明された詐術の中で、最も驚くべき代物である。銀行は不正によって作られ、罪のうちに生まれた。銀行家は地球を所有する。」―イングランド銀行初代総裁 ジョシア・スタンプ

以上引用終わり。

FRBの正体 それは私設の民間銀行>
以下は
外国資本が所有する米国中央銀行FRB
からの引用です。

ドルを発行しているのは、アメリカの中央銀行である米国連邦準備制度理事会(FRB)です。
米国連邦準備制度理事会(FRB)の理事は、アメリカ合衆国大統領によって任命されますが、理事会の実際の業務の管理は、理事と協議しつつ連邦諮問(しもん)評議会が行います。連邦諮問評議会は、1914年に開かれた連邦準備制の組織委員会で選定された12の特権的都市“金融地区”連邦準備銀行の役員によって選出されますが、連邦準備法に基づき一般には公表されていません。
全米12の地区連邦準備銀行は、金利を設定し、公開市場操作を指揮することによって米国通貨の日々の供給と価格をコントロールすることができます。この12ある地区連邦準備銀行の中で、最大の銀行が“ニューヨーク連邦準備銀行”です。
(ニューヨーク連邦準備銀行)
(ワシントンDCにあるFRBが入居するビル)

アメリカの金融政策である金利や通貨の数量と価値、および債券の販売は、実質的には
“ニューヨーク連邦準備銀行”が決定しています。


1914年当初、“ニューヨーク連邦準備銀行”は20万3053株を発行し、ナショナル・シティ・バンクが最大の株数3万株を収得。ファースト・ナショナル・バンクが1万5千株を収得。チェース・ナショナル・バンクが6千株。マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファローが6千株。・ナショナル・バンク・オブ・コマースが2万1千株をそれぞれ収得しています。

さて、ニューヨーク連邦準備銀行の株を所有するこれらの銀行の株主は
ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルグ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ラザール・フレール・パリ
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク(リーマンショックで破綻したのはここ)

つまり、
ニューヨーク連邦準備銀行”は、
欧米の銀行が株の100%を保有していて、

米国政府は1株も保有していません。


上記の中でチェース・マンハッタン銀行だけが米国のロックフェラー系ですが、他はすべてがロスチャイルド系の金融機関です。要するに、実質的にロスチャイルド一族が米国の中央銀行を支配しているということになります。 

ちなみに、現在のニューヨーク連邦準備銀行は、J・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの2行だけで53%近くの株を所有しています。つまり、ロスチャイルド・モルガン・ロックフェラーという世界最強の財閥連合が相も変わらずFRBを支配していることになります。

-以上引用終わり

<騙し討ちで始まった連邦準備制度>
以下は
FRB 1
からの引用です。

この連邦準備制度というシステムが始まったのは、ウッドロー・ウイルソン大統領時代の1913年。この年の12月下旬、多くの上院議員が休暇に入っていたクリスマスの直前に準備され、可決された連邦準備制度連邦準備法によって、定められた(タコ注:まるで、村山総理による国会謝罪決議みたいに可決)。

以下は
「飛鳥昭雄が今の時代を読み解く!!辛口時事ネタコラム」
からの引用です。

これによって何が変わるかというと、ロックフェラーを筆頭に、モルガン、ロスチャイルド、ウォーバーグ、ハリマンら大富豪が、アメリカの金融政策を批判する中央銀行を、彼らの意向だけで運営できることになったことだ。
つまり
FRBの実態は、一握りの大富豪たちが半数以上の株を保有する「巨大民間企業」と化しているということだ。

1913年の時点で、大富豪たちの都合で自由にドルを刷れる法案が可決され、ロックフェラーが「金の出る蛇口が手に入った以上、大統領の地位も議会も不要!!」と豪語したとされる理由がそこにある。つまり、アメリカという超大国のドルを利用しながら、金融政策を思うままに操ることが出来るのだ。

以上引用終わり。

以下は
「世界大百科辞典」イングランド銀行
からの引用です。

イギリスの中央銀行。現在は国有企業であるが,歴史的には,1694年,法律によって設置を規定された国策的な
私有の株式発券銀行として発足した。
対仏戦費の調達に苦慮する名誉革命政権(ホイッグ党政府)を財政的に支援するため,ウィリアム・パターソンの原案に基づいて資本金120万ポンドの出資を募り,その全額を国庫に貸し上げる代償として,出資者たちがイングランド銀行(正式名は The Governor and Company of the Bank of England)という法人(株式会社)を設置する認可を受け,政府から年8%の利子(および4000ポンドの管理費)を受け取るほか,資本金と同額まで銀行券を発行して各種の銀行業務を始めたのであった。
当初の株主は1268人で,株主総会で選出された正副総裁と24人の理事が重役団を構成した。
初期の業務では対政府貸付けが圧倒的比重を占め,これを軸として国庫金の出納や国債業務をも営む〈政府の銀行〉へと成長する。

以上引用終わり。

スコットランド人といえば海賊あがり?のウィリアム・パターソン


<“バビロンの姦婦”の隠された意味>
以下は、ジョン・コールマン(イギリス情報部MI6の情報士官として勤務中、醜悪な陰謀を目の当たりにして退職)著
コールマン博士は知っていた
からの引用です。

パターソンの計画は、古いバビロン流の方法を焼きなおして時代の要請にあわせたもので、モンタギューが金融の新たな方法として議会に持ち込んだものだ。
(チャールズ・モンタギュー)

結局パターソンのアイデアをもとにした制度から、後のイングランド銀行がモンタギューによって設立されることになる。
このシステムはアメリカの連邦準備制度が採用している
もので、アメリカ商業会議所の経済政策委員会が発行している
『マネーサプライの経済学』という文書にこう書かれている。

『預金通貨(紙幣)が発明されるまでは、金(あるいはその他の金属)が交換手段として受け入れられてきた。文明史上つい最近までは、商取引に携わる者は、一定量の金貨もしくは金塊を手元に置いておく必要があった。これは不便であると共に危険でもあった。そこで中世末期には、金を所有するものは、それを地元の金細工商に預けて保管してもらうのが一般的となった。金細工商は、金を預けた者にその分の預かり書を渡した。
しばらくすると預けた方は、支払いが生じるたびに金を引き出す必要がないことに気がついた。買い手も売り手も、金の預かり書を「金と同じ価値がある」と考えるようになり、この受取書が紙幣の原型となった。
時代が進むうちに金細工商は、通常は、金の所有者の引き出しに備える場合、あずかった総量のごく一部があれば充分だと言うことを発見した。そうなれば金細工商は、預かった金を貸し出して利子を取ることができる。
手元には必要なだけの「準備」分を残して、金の所有者が通常引き出すと予想される分だけをカバーしておけばそれでよい。こうして、「部分準備」に基づいた貨幣制度が登場した。
この制度では、金の準備高は、それに基づいて発行される紙幣総額のごく一部でしかない。』

パターソン本人は、自分は新たな制度を発見したと思っていたかもしれないが、そんなことはない。
紀元前600年のバビロンのネブカドネザル王の「金本位制」もこの方法に基づいたもので、部分準備に当たる魔法の公式は、10パーセントに固定されていた。
つまり、

パターソンの計画も今日の銀行のやり方も、近代になっての発明ではなく、キリスト教以前のバビロンの異教徒のやり方をコピーしたに過ぎないと思われる。

(中略)
その仕組みを簡単に説明しておくと、こういうことだ。
アメリカの銀行家(金細工商の信奉者)の手元に100万ドルの預金があるとする。中央銀行の支配下ではそのうちの20%、すなわち20万ドルを払い戻し請求に備えて持っておかねばならない。(この率は国民への相談なしに時々変更になる。)だが、それ以外の金は、自分のものではないにもかかわらず、高い手数料をつけて投資することが出来る。つまり80万ドルが貸付金になるわけだ。

今日ではこの手数料のことを「利息」と言っているが、忘れてはならないのは、名前はどうであれ、このような手数料は、キリストも預言者(タコ注:ムハマンド)も墮落的な罪として禁止していると言うことだ。

さて、銀行家の帳簿は以下のようになる。手持ちの通貨が20万ドルで貸付金が80万ドル、合計の要求支払い預金が100万ドルだ。
アメリカの銀行家は中央銀行制度(アメリカでは連邦準備銀行:FRBと呼ばれている)に所属している。
実はこれは連邦銀行でも準備銀行でもないのだが、とにかくこの銀行に20万ドルを預ける。
全国の他の銀行も同じ事をするから、中央銀行には要求支払い預金で500万ドルが集まることになる(後述)。これは、私の言う連邦準備銀行の都合のためだ。
これで完全に明白になったと思うが、

この制度を通じて20万ドルが500万ドルの預金債務になるわけだから、言い換えれば、
連邦準備制度の活動は、加盟各銀行の部分準備による預金債務を集めることで、単一の銀行に可能な範囲をはるかに超えて借金を増やすことが出来るということだ。
したがって、

連邦準備銀行は金を作り出す機械だ。ただし、作られるのは本当の金ではなく、借金による金だ。
連邦準備銀行券は、法律で強制的に1ドルという事にされているが、実は何の保証もない、債務に他ならない。
ちょうど浮浪者からの借用証書がいざ集金と言うときには何の役にも立たないのと全く同じで、連邦準備銀行券にも何の保障もありはしない。

このことは1954年に、うかつなことだが連邦準備制度理事会自身が、なんと自分たちの出版物である『連邦準備制度・その目的と機能』の中で認めている。
それは私が述べた仕組みを確認するものであり、保証のない債務を生み出すものだった。ここで引用してみよう。

『各銀行が預金のごく一部だけを準備金として持っておけば良いということは、それ以外の準備資金は銀行制度自体を通じて預金および投資に回るという事であり、したがって、そこから何倍もの預金を生み出すことが可能である。表は、預金残高が準備資金として蓄積されていく様子を示している。
この過程を解説すると、
加盟銀行は、例えば100ドルの預金のうち20ドルを準備金として準備銀行に預けなければならないが、残りの80ドルは貸付にまわせる。借り手はただちにその資金を支払いに充(あ)て、支払われた方はそれを他の銀行に預金する。二つ目の銀行は、新たな預金80ドルに対して16ドルを準備金として持っておかねばならないから、貸付に廻せるのは残りの64ドルとなる。先ほどと同様に、ここでも借り手は新たに出来た預金をただちに引き下ろすが、その資金は単に第三の銀行に移るだけである。そして今度は64ドルのうちの80%が貸付に回り、預金が51.20ドル増える。
この流れで数々の銀行を通過し、やがて
要求支払額にして500ドルが最初の100ドルの預金から生み出されることになる
(しかし、当ブログの先の記事「消費税増税と信用創造と信用配分と金融資本家の陰謀」を読んでもらえば、このFRBの説明も信用創造の実態を隠すためのトリック=煙幕だということがわかります。(^o^)/)。
帳簿の資産欄には、全銀行で合計100ドルが準備金として、400ドルが貸し付け又は投資した証券の形で記載される。借り手は恐らく、この貸付金で生じた要求支払預金を使って小切手を切るだろう。』

これでお分かりだろう。
連邦準備制度理事会は、自分たちは何もないところから金を作り出しているのだと公に認めているのだ。

このシステムを基本にして、当時のウィリアム王は200万ポンドを手に入れ、臣民を奴隷化した。
パターソンの計画は、私の考えでは、『ヨハネの黙示録』に出てくるバビロンという姦婦だ。
部分準備に基づいた銀行制度が倒れるときには、「バビロンの姦婦が倒れた」と叫ぶ天使の言葉そのままの現実が起こるだろう(タコ注:最初の銀行業はヴァチカンのあるイタリアで発生しました。要参照 「ヨハネの黙示録」14:8,16:19,17:10,18:2)。

イギリス国民を奴隷に引き戻したこの制度と同じものが、1776年に植民地の人々が独立戦争で勝ち取った自由を奪った。奴隷制としての連邦準備制度が法制化されたのは1913年だった。
部分準備による銀行業が積み重なって、大規模の窃盗が行われている。
アメリカのある政治家が言っていたように、「銀行開設の免許を与えることは、盗みの免許を与えること」なのだ。
このバビロン流の詐欺を利用することで、知られざる連中が今、アメリカの運命を支配する力を持っている。
彼らは、ただ通貨を「緩和」したり「引き締め」をしたりするだけで、
経済に思い通りの影響を与えることが出来る。

我々国民は、富の本当の生産者でありながら、その決定に異議を唱える事が出来ない。選挙で選ばれた議会代表が、銀行の意思決定に関与していないからだ。
議会は1913年、アメリカ国民をバビロン流の現場監督の手に渡した。あの時、議会は私たちの権利をこの顔のない連中にゆだねた。そして今、彼らが私たちに命令しているのだ。
(中略)
「イージー・マネー」は戦争を促進する。
パターソンが作り出したイージー・マネーでウィリアム王が戦争を継続したことを思い出してほしい。
さらに、パターソンというこの怪しげな男がイングランド銀行を設立したのだということも。

イージー・マネーを作ろうと思えば、財務省に命じて加盟銀行の預金を増やせばよい。政府預金を連邦準備銀行から加盟銀行の口座に移すだけだ(わたしたちの金だ!)。連邦準備制度理事会が「公定歩合」を切り下げたり、準備率を引き上げることによってもイージー・マネーはできる(タコ注:軍拡著しい支那に対抗するために債務付きのイージーマネーの代わりにもっと簡単で債務を伴わない減価する政府紙幣を発行しましょう!)。

覚えておいて欲しいのは、私達がこの重要な決定に全く参加していないことなのだ。
全ては連邦準備銀行(タコ注:日本では日銀)の密室内で、私達が名前も聞いたことがない連中によって決定される。にもかかわらず、彼らはこの巨大なマネーパワーを使って、国家としての私達を生かすことも殺すことも出来る。イージー・マネーを使って加盟銀行が自行の預金を増やすことも可能だ。投資や貸付を増やせばよい。実際には金のやり取りはないということ、つまり、全て架空の金が帳簿上を、いわゆる一筆書きマネーとして動いているだけだと言うことだ。私達が個人として同じことをやろうとすれば、間違いなく監獄行きだ。
私達と銀行との差は決定的だ。彼らは盗みの免許を持っているが、私たちには無いということだ。

私たち(アメリカ)国民が1913年に失った自由を取り戻すためには、重要なステップを踏まなければならない。

第一に、借金による貨幣を廃止すること。
第二に、貨幣の発行と額の規制を我々国民の手に戻すこと。
第三に、イングランド銀行と連邦準備制度を閉鎖することだ。


以上引用終わり。


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